高速バス(仙台)のことを改めて考えてみる
わが国の都市の歴史の中で城下町のもつ意義が大きい。
人々が生活し、交流があれば観光地たりうるのである。
つまり都市観光はさまざまな人間が集まることによってのみ創り出されるか魅力。
わが国で、現在、都市。
ただしこうした類型も1950年代以降に進められた市町村合併や、情報化、交通通信革命などによって、都市としての形態が多様化、複合化を強めているため、一つの都市を単純に性格づけることは難しいことも事実である。
これらの中で観光的な魅力をもつ都市を分類してみると、次の3つのタイプに大別できる。
東京、大阪、札幌、横浜、神戸、福岡などわが国の都市観光地は、都市自体がそうであるように城下町を基盤とするものが圧倒的に多い。
それは城下町が当初から城主によって教育や産業を含めて、計画的に都市としての総合的な機能を備え次いで多いのが港町であり、海上交通が主体であった当時の人々や情報の交流拠点、玄関口としての歴史が現代人をも魅きつける大きな要因となっていたからである。
城下町、港町以外に観光的な魅力のある都市としては、京都、奈良、札幌、倉敷、宮崎などがあげられる。
京都、奈良の古都は別にして、倉敷、宮崎は近代になって発展したが、そのまちづくりの背景には偉大な人物の存在がある。
一方、札幌は北海道開拓の拠点として、ここ100年とくに1960年代以降に飛躍的な発展を遂げた都市である。
こうしてみていくと、城下町をはじめとする都市の魅力には、自然発生的な部分と同時にそこで生活する人々のための、計画性が影響していることがわかる。
東京の都市形成は3つの重要な時期があるといわれている。
東形づくった江戸時代である武士、町民、農民の階級に応じた空間や地形を巧みに活かして形成された。
文明開化に始まる明治の東京で、残った大名屋敷が、近代都市に必要な機能を導入する受け皿となった。
大正から昭和初期であり、西欧の都市計画の考え方が導入され、街路、街角、広場、公園ニューヨークといった世界の都市にも100年、200年の大計としての都市計画があり、そのうえでのファッション性、ターミナル性などが魅力となっていることからも明らかである。
ローアー、いわずと知れたヨーロッパ旅行の定番コースである。
消費者ニーズの多様化がいわれて久しいが、初めてヨーロッパを訪れる観光客にとって、つまりデスティネーションリ観光対象としての大都市と広域周遊観光、このコースはおそらく最も魅力的なコースであろう。
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